ガスケット３点盛り合わせ

　第５戦の再車検でヘッドオープンとなり、当然ヴィヴィオのエンジンは再組立となりました。エンジンは無事に組み立てが完了しましたが、ストックのガスケットを使ってしまったために補充をしなければいけません。

　ガスケットの３点盛り合わせとエンジンオイルフィルターをあわせて、４点を購入しました。

　このなかでは、一番高価なシリンダーヘッドガスケットです。こればっかりは再使用は不可能です。


　エキゾーストマニホールドガスケットは金属製です。ポリ袋に一緒に入っている茶色の紙は、防錆紙です。


　インテークマニホールドガスケットは、パッキンシート製です。



　エンジンオイルフィルターの品番が変更になっていました。15208KA011→15208KA012


　このオイルフィルターは軽専用のようです。もともと、スバルのエンジンオイルフィルターは、軽自動車用と普通自動車用で別れています。取り付け部は共通のため、純正部品でない汎用パーツでは、共用となっていることが多いようです。

　中身を確認すると、ちょっと変わった記載がありました。交換時の注意として
１．ガスケットに油を塗りシール面が接触してから１回転締め付けてください
（例えば①→①、④→④）（締め付けトルク：12～16Ｎ・ｍ）
と、記載されています。

　そのための番号がエレメントの側面に印刷されています。



　オイルエレメントを取りはずすときにはレンチを使用して、取り付けるときは素手で締め付けるというのは、どうやら時代遅れのようです。

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