日章旗が振られて

　２周のフォーメーションラップの終わりに、ペースカーがピットに入っていきます。本部前で日章旗が振られて、レースが始まりました。




　エキスパートクラスに続き、チャレンジクラスもスタートラインを通過します。


　路面は、ほこりの立ちやすいところを選んで散水してあります。そのため、まだちょっと走りにくそうです。


　今日は、最終戦を前に購入した新品タイヤがフロントにつけてあります。こんな散水後の路面では一番安心してせめていけます。どのタイミングで雨が降ってくるかが、レースのポイントになりそうです。


　順調に先頭を行くゼッケン１　みてろよカアチャン　新コーナーのつっこみです。


　２番手スタートのゼッケン４　R.T.GEROMIMOを抜いて、２番手にあがった職人Ｉ氏です。トップのカアチャンを追いかけます。


　やはり今日のGERONIMOのエンジンはいまいちのようです。その後聞いた話によると、第５戦でオーバーヒートしたエンジンから、スペアのエンジンに積み替えたそうです。そのエンジンがやはりいつものようにはまわらないようです。

　一方、ゼッケン１　みてろよ　カアチャンは、今回車両が変わっています。１昨年に使用していたマシンのようです。しかし、いつもの変わらぬ速さで先頭を走っていきます。


　そして、うしろから追いかけてくるゼッケン９　ラリーテックワークス



　５コーナーの急な上り坂を駆け上がるヴィヴィオ



　本部前のストレートエンドのつっこみ　この新コーナーは路面が濡れているときは要注意です。



　１５分を過ぎたころから、エキスパートのトップは、チャレンジクラスの下位のクルマをラップしていきます。ここからはロスのないようにラップしていくことが大切です。

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