SSブログ

今回は3番手ドライバーです。 [2010年第5戦]

 もうすぐ2時間といったところで、2番手ドライバーの町田のW氏にピットインのサインが出ました。時間は午前11時です。ピットに戻ってきたら、ドライバー交代と、このとき同時に給油も行います。W氏のあとならばドライビングポジションは変更なしです。トップ勘”は1レースで6名のドライバーが乗り換えますから、シートポジションの調整が必要です。その時間をなるべく短くする工夫も必要です。

 給油が終わってエンジンをかけて、ピットエリヤは1速でゆっくりと走って、コースへ向かいます。新コーナーの途中からコースに入ります。
 通常は、自分が走っているところは撮影できないのですが、監督代理のYちゃんが撮影してくれていました。

 手前に見えるゼッケン23番 シティオートレーシングは止まってしまったようです。
DSCF9767.JPG


 本部前を走る姿です。ここは2速から3速へシフトアップし、新コーナーの手前で3速から2速へシフトダウンします。路面はほぼ乾いているため、そろそろ散水車がコースにはいってもいい状態です。
DSCF9768.JPG

 こちらが、2時間後の成績です。もちろん運転中は見られないので、あとから撮影したものです。
DSCF9775.JPG


 ピットからは周回タイムの表示がでません。そんなに遅いのかなあ~。ちょっと走りにくいなあ。こちらは、ピット入り口からの撮影です。左に180度のコーナーに続いて、右90度のコーナーを抜けて、本部前のストレートになります。
DSCF9769.JPG


 9月とはいえ、まだ日差しは強い日でした。ドライビングをしているドライバーは、汗びっしょりになります。

 シケインの後のギャラリーコーナーです。ゆるい左コーナーでかなりの下りです。コーナー中に2速から3速へシフトアップします。アウト側には浮き砂利が溜まっているので、そちらに行かないようにしなければいけません。
DSCF9770.JPG


 走行中に新コーナーのピット出口から、ゼッケン1番 みてろよカアチャンのクルマがでてきました。ヴィヴィオのうしろにつかれてしまいました。バックミラーで確認すると、フロントがつぶれています。どうやらほかのマシンと接触してピットインしていたらしいです。
 ピットインしていた時間は、それほど長くないようなので、以前としてトップ争いに加わっているはずです。ここは、そうたやすく追い越させるわけにはいきません。バックミラーを眺めながらの走行になります。

 それにしても私が走行している時に、みてろよカアチャンのマシンにトラブルが発生するのはなぜでしょうか?

 シケインでの走りです。コンクリートの平らな板が3枚置かれています。レーススピードで突っ込むと、クルマが壊れてしまいます。止まるようなスピードならば、のりこえてもたぶん大丈夫です。もちろん左、右、左とステアリングを切って抜けていきます。
DSCF9771.JPG


 しばらくカアチャンを抑えて走っていたのですが、シケイン手前のブレーキングでちょっと無理をしました。シケインの中でクルマが横向きになったところで、カアチャンにパスされてしまいました。ちくしょ~。
DSCF9772.JPG


 なんとか追いつこうとがんばりますが、ちょっと厳しいようです。そのうちに、散水車が動き出しました。シケイン手間のストレートで水をまいています。もちろんドライと同じ走りは出来ません。慎重に散水車を追い抜いていきます。
 散水車がコースに入ったときは、散水車の走っているところを予測して走らなければなりません。コーナーの出口で散水車に接触しないようにしなければならないからです。散水車と接触した場合は、失格となってしまいます。

 シケイン手前で散水していた次の周回でした。いまならピットの入り口か本部前のストレートに散水車は移動していると思っていました。ところが、散水車はまたもシケイン付近にいました。あわててぬれた路面の上でブレーキングです。いやいや、ちょっとどっきりしました。どうやら、散水車はシケイン手前のストレートを2回散水していたようです。

 ぬれた路面でかなりタイムは落ちましたが、ぶじにどこもぶつけずに1時間を走り終えることができました。




 

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。