レースは後半の戦いへ

　12時を過ぎてレースの半分が終了しました。ドライバーも厚木のS氏から総監督M氏へと交代です。

　こちらはピットイン作業中のセンシュウレーシングです。エキスパートクラスの赤いマシンは順調ですが、チャレンジクラスのマシンは、トラブルのようです。排気管から白煙があがっていました。

　3時間後のレースの途中結果がでました。ピットインのタイミングのために2位になっています。やはり、みてろよカアチャンは強いです。

　　チャンレンジクラスのセンシュウレーシングのマシンです。またしてもピットで点検中です。どうやらオーバーヒートをしたようです。冷却水を入れても泡が出てきます。

　シリンダーヘッドのガスケットが吹き抜けて、燃焼ガスが冷却系に入り込んでいるようです。このレースはリタイヤとなりました。エンジンの修理が出来ればいいのですが。

　こちらは、順調に走行している　トップ勘”のヴィヴィオです。

　やはりトラブルがないことがなによりです。

　予定外のタイミングで、ゼッケン1番　みてろよカアチャンのマシンがピットに戻ってきました。

　見ると左のリヤタイヤが、横を向いてしまっています。リヤのハブかホーシングのトラブルのようです。これは修理に時間がかかりそうです。

　さっそく修理にかかります。なんとか直してしまいそうなのが、このチームです。あとで聞いたところによると、シケインで左リヤをヒットしていたようです。それが原因かもしれません。

　４時間が経過して、定例のピットインが始まりました。総監督M氏からエンジニアF氏へとドライバー交代です。マシンも大きなトラブルはない様子です。
　優勝の可能性ががぜん高くなってきました。しかし油断禁物です。なにかの小さなトラブルでもあれば、簡単に順位は変わってしまいます。

　これで当面のライバルは、ゼッケン５番の赤いセンシュウレーシングのマシンとなりました。４時間目のピットインを終えて、コースに向かうところです。

タグ：カアチャン センシュウ