レースの朝です。 [2010年第3戦]
翌朝の早朝、天気は晴れです。7時前に宿泊したわしば山荘を出発して、レース会場のスポーツランド信州へ向かいます。入り口そばの峠の駐車場に到着すると、静岡のM氏と職人I氏はすでに到着していました。駐車場で7時30分の開門を待ちます。
開門したら会場内に入って、まずは全員で受付に向かいます。今回はうちのチームはゲストがいるので、ゲストの受付もいっしょに行います。今シーズンからピットの場所はくじ引きで決まるのですが、今回は参加台数が少ないためにピットの場所は自由ということでくじ引きなしです。
受付が終わったら、レースカーをトラックから降ろします。写真は特製のスロープを設置しているところです。
このようにトラックについているクレーンを利用して積み降ろしをするチームもあります。
トラックからレースカーを降ろす作業が忙しい各チームの皆さんです。積載専用の車両は簡単に積み下ろしができますが、普通のトラックの場合は大変です。スロープや斜面をうまく使って降ろしていきます。
トップ勘”はいつもはコース側の新コーナーよりに場所をとります。いつものピットの場所を確保することができました。今回は参加台数が少なくて、出てきているのは常連のチームばかりなので、ほぼいつもの場所にピット位置が決まっていました。
レースカーのヴィヴィオの中には、ピット用品に工具にジャッキ、ガソリンの携行缶などの荷物が満載です。けっこう重くて、荷物をおろすとヴィヴィオの車高が高くなるのがわかります。場所の決まったところにテントを設営して備品を設置していきます。天気は晴れているので作業もスムーズです。
レースカーは備品をおろしたら車検の準備です。仮止めしているフロントの泥除けを固定して、車検でチェックされるヘルメットとスペアタイヤ、ガソリン携行缶を積み込んで車検場に向かいます。車検場はピットエリアの入り口に車検担当のオフィシャルが待っています。車検場への移動で、パワーステアリングをはずした4号機に初めて乗ってみました。心配していたハンドルの重さは、問題ないようです。
車検を受けているゼッケン1番 みてろよカアチャンです。今回ももちろん優勝を狙っているでしょう。
車両は黒いマツダのキャロルです。エンジンルーム内もチェックしています。特に問題なさそうです。まあ当然ですね。
そのうしろで同じく車検を待つゼッケン3番 トップ勘”です。車両はスバルのヴィヴィオです。ドライバーはスタートドライバーの職人I氏です。
車検でなにか問題があると、修正をしなければ出走できません。もちろんわがチームのヴィヴィオは無事に車検合格で、ピットへと戻ります。参加台数が少ないため、ピットもがらんとしています。
天気予報だと、今日は一日晴れの予報です。たぶんレース中に2回か3回、散水車がコースに入ると思われます。こちらは、レース前の散水の準備をしている散水車とスポーツランド信州の町田社長です。コース脇の池から、散水用の水を散水車に積み込んでいるところです。
スポーツランド信州のコースは、未舗装のダート路面です。粘土質の路面は、晴れていると硬くしまってタイヤのブラックマークが付くほどです。ただし、パウダー状のほこりがすごくて視界がさえぎられて、レースカーが走りにくくなります。そのため、レース中に散水車が入って水をまくわけです。
水をまかれたコースは、一転して滑りやすいコースに激変します。それをうまく乗り切るのがドライバーの役目になります。
開門したら会場内に入って、まずは全員で受付に向かいます。今回はうちのチームはゲストがいるので、ゲストの受付もいっしょに行います。今シーズンからピットの場所はくじ引きで決まるのですが、今回は参加台数が少ないためにピットの場所は自由ということでくじ引きなしです。
受付が終わったら、レースカーをトラックから降ろします。写真は特製のスロープを設置しているところです。
このようにトラックについているクレーンを利用して積み降ろしをするチームもあります。
トラックからレースカーを降ろす作業が忙しい各チームの皆さんです。積載専用の車両は簡単に積み下ろしができますが、普通のトラックの場合は大変です。スロープや斜面をうまく使って降ろしていきます。
トップ勘”はいつもはコース側の新コーナーよりに場所をとります。いつものピットの場所を確保することができました。今回は参加台数が少なくて、出てきているのは常連のチームばかりなので、ほぼいつもの場所にピット位置が決まっていました。
レースカーのヴィヴィオの中には、ピット用品に工具にジャッキ、ガソリンの携行缶などの荷物が満載です。けっこう重くて、荷物をおろすとヴィヴィオの車高が高くなるのがわかります。場所の決まったところにテントを設営して備品を設置していきます。天気は晴れているので作業もスムーズです。
レースカーは備品をおろしたら車検の準備です。仮止めしているフロントの泥除けを固定して、車検でチェックされるヘルメットとスペアタイヤ、ガソリン携行缶を積み込んで車検場に向かいます。車検場はピットエリアの入り口に車検担当のオフィシャルが待っています。車検場への移動で、パワーステアリングをはずした4号機に初めて乗ってみました。心配していたハンドルの重さは、問題ないようです。
車検を受けているゼッケン1番 みてろよカアチャンです。今回ももちろん優勝を狙っているでしょう。
車両は黒いマツダのキャロルです。エンジンルーム内もチェックしています。特に問題なさそうです。まあ当然ですね。
そのうしろで同じく車検を待つゼッケン3番 トップ勘”です。車両はスバルのヴィヴィオです。ドライバーはスタートドライバーの職人I氏です。
車検でなにか問題があると、修正をしなければ出走できません。もちろんわがチームのヴィヴィオは無事に車検合格で、ピットへと戻ります。参加台数が少ないため、ピットもがらんとしています。
天気予報だと、今日は一日晴れの予報です。たぶんレース中に2回か3回、散水車がコースに入ると思われます。こちらは、レース前の散水の準備をしている散水車とスポーツランド信州の町田社長です。コース脇の池から、散水用の水を散水車に積み込んでいるところです。
スポーツランド信州のコースは、未舗装のダート路面です。粘土質の路面は、晴れていると硬くしまってタイヤのブラックマークが付くほどです。ただし、パウダー状のほこりがすごくて視界がさえぎられて、レースカーが走りにくくなります。そのため、レース中に散水車が入って水をまくわけです。
水をまかれたコースは、一転して滑りやすいコースに激変します。それをうまく乗り切るのがドライバーの役目になります。
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