次のドライバーでした：トップ勘"：SSブログ

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次のドライバーでした　[２０１０年第６戦] [編集]

　エンジニアF氏のドライブするヴィヴィオは順調に走行をしています。トップをあらそうのではないのですが、問題のブレーキもなんとかなっているようです。

　レースも半分が経過しました。隣のオフィシャル本部テントも、平穏な空気が漂っています。

　淡々とトップを快走するのは、ゼッケン１番　みてろよカアチャンです。シリーズチャンピオンがほぼ確定しました。それにしてもトップチームは、スペアカーをたくさん持っているみたいですね。うらやましいです。

　予定が変更したので、次のドライバーをやることになってしまいました。ブレーキに問題があるマシンを乗るわけです。職人Ｉ氏の話を聞くと、ちょっといやだなあ～。

　エンジニアF氏も、ブレーキの不調には悩まされているみたいです。コーナー手前のマシンの動きに、安定性がないように見えます。でも、ラップタイムはいい感じで走行しています。

　いよいよドライバーとしての出番です。ヘルメットをかぶってグローブをはめてシューズの紐を締めて、エンジニアF氏のピットインを待ちます。他のチームとは違ったタイミングでのピットインで、ドライバーを交代します。マシンに乗り込んでベルトを締めて、ゆっくりとピットエリアを進みます。ピットの出口から、コースインして走り始めます。最初のストレートエンドで周りにクルマがいないことを確認してから、ブレーキのテストです。うーん、まあまあかな。

　クルマの様子を見ながら、走っていると後ろから迫るクルマがありました。