あとはおまかせします

　総監督M氏にバトンタッチしてマシンを降りました。あとはおまかせして、テントの中で、レースを観戦しながら遅い昼食をとります。

　レースも残り３０分でピットインしてきたチームがーこです。エンジンオイルの補給をしています。

　５時間目の成績が発表になりました。総監督Mさんは、完走ペースで安定して走り続けています。

　いよいよ残り時間が１０数分というところで、またしても１コーナーで転倒でレースが中断しました。今度は、エキスパートクラスのゼッケン１５番　RTTが転倒です。

　同じように他の競技車が本部前ストレートに並びます。転倒したゼッケン１５番はオフィシャルの手でコースサイドへと移動させられます。もう少しでレース終了なのに、実に残念です。

　再スタートに備えて、１コーナーから並んだ競技車です。このあと、ここからグリーンフラッグで再スタートをしてレース再開です。レースの残り時間は、あと１０分ほどです。

　再スタートを待っている競技車のなかにゼッケン５番チームがーこのマシンがありません。ドライバーが走ってピットに戻ってきました。どうやらマシントラブルでコース上に停まっているようです。エキスパートクラス４位を走行していたのに～

KCOCの競技規則では、レース終了のチェッカーフラッブが振られてから、５分以内にゴールしないと完走とは認められません。コールまでのわずかな時間のうちに、マシンを修復してゴールラインまでたどり着けるのでしょうか。

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