そしてゴールです。

　残りわずかな時間となりましたが、レースの再スタートが切られます。転倒した１コーナーのところから、グリーンフラッグを合図に、レース再開です。

　そしてこちらは、コース上で止まったマシンの修理に向かうがーこパパです。クルマが止まっているのは、この上り坂の先のようです。ジャッキを持っていって、再スタートのあとのレースカーの隊列が途切れるのを待っています。

　再スタート後の各車は、かなりゆったりしたペースで周回をしています。ここまできたならどのチームも完走したいです。でも、最後の最後までわからないものです。

　こちらもさらに慎重に走る総監督M氏ドライブのトップ勘”ヴィヴィオです。

　ゼッケン７番のセンシュウレーシングも再スタート後に周回を始めていたのですが････

　なんと、ゼッケン７番　センシュウレーシングのクルマがコース上で止まってしまった。チームがーこの止まったあたりのようです。二人のドライバーがコース上を歩いてここまで戻ってきました。はたしてこの２台は、修理してチェッカーフラッグは受けられるのか？　残り時間はわずかです。

　レースは残り５分となりました。オフィシャルからレースカーに残り時間の看板が提示されます。

　そしてチェッカーフラッグが振られて、レース終了です。次々をゴールするレースカー達です。写真はゼッケン３１番　チームアッスルです。

　トップ勘”ヴィヴィオも、最下位ながら無事に完走しました。シーズンの締めくくりを完走で終わることができて良かったです。シリーズの順位は変わりませんが、リタイヤで終わるのと完走で終わるのでは、来シーズンへの気分が違いますね。

　そしてやってきました。チェッカーが振られて５分以内に、みごとゴールをすることができたゼッケン６番チームがーこです。がーこパパが見事にクルマを修理して、ここまで走ってきました。やっぱり不死身のがーこです。おめでとうございます。

　そしておなじようにコースに止まってしまったゼッケン７番　センシュウレーシングは復活かなわず、リタイヤとなってしまいました。せっかく直前まで、エキスパートクラス３位を走行していたのに残念です。

　

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